令和元年7月中旬、何の前触れもなく上記の調査依頼が届く。あまりにも唐突でボリューム満点の調査内容。信用できるものだと思いながら、このご時世、「簡単に薬局内の情報を提供して良いものか?」とやりたくない自分がこの調査をやらなくて済む理由を探す・・・。
「ご協力のお願い」との事なので強制ではないようだ。ただ、提出する資料にはID番号の記載を忘れずにと書いてある。 という事は、送られてきた書類はどこに送って、どこから返信されたのか分かるって事ではないか!?
あまりのボリュームに苛立ちを隠せないまま、薬剤師会はこの調査の事を知っているのか?この調査に協力しないとどうなるのかを知りたく問い合わせる。
兵庫県薬剤師会の回答
行政から7月中旬に連絡は来ている。
調査は2種類
①「かかりつけ薬剤師に関する状況調査」
かかりつけ薬剤師の届け出している薬局のうち無作為に1000薬局
かかりつけ薬剤師の届け出をしていない薬局のうち無作為に1000薬局
②「後発医薬品の使用促進に関する状況調査」
無作為に1500薬局
調査内容が濃い事も理解している。
業務が優先なので強制ではない為難しいようなら回答しなくて良い。
ただ、今後の診療報酬に使うデータになる事を理解して頂きできるだけ協力して欲しい
また、余談ではあるが過去の事例で内容が薄く回答内容を再度依頼されたケースがある!?
以上の、回答であった。
約5万件あるうちの1500薬局に当たるという不運(幸運?)!!
やりたくはないが、調剤報酬の算定により保険薬局は運営できている。
仕方がない、様式1、様式2の調査票を完成して8月16日までに提出しようと思う・・・。
興味のある方は実際の調査票を見て欲しい。
様式2
ちなみに様式2は先発で渡した場合の薬剤料と実際に渡した後発医薬品での薬剤料の点数比較(60人分)
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